【NEWS】2024.4.2 update /「森の離れ」の棚で使う竹を切り、油抜きをしました!

クライアントは、周辺に竹林が広がるこの地で、毎年筍掘りを楽しんできました。
この背景から、棚の脚として、周辺の竹を伐採して使うことにしました。
竹細工職人の東浩章氏より竹の取扱い方法をアドバイスいただきました。
竹の表面を火で炙ると、油が滲んできて、竹表面のガラス質がなくなり、竹が呼吸できるようになるそうです。
これを油抜きと言い、油抜きの後、天日でしばらく干すと、一番長持ちして使える状態になるそうです。
学生ボランティアの協力で、竹の伐採と油抜きを3日間に渡って行いました。