【NEWS】2024.8.2 update /スリランカの「City School of Architecture」でレクチャーをしました!

スリランカのコロンボの「City School of Architecture」という大学で、Chiranthi Warusawitharana教授にお招きいただき、レクチャーをしました!
日本とスリランカは「津波被害からの復興」という共通点があります。
東日本大震災の時に担当した「みんなの家」の活動と、独立後に設計した「陸前高田市ピーカンナッツ産業振興施設」など、震災復興と建築家の活動をテーマに話しました。
主な参加者は大学3年生。
Chira教授によるとスリランカ人はとてもシャイだということで、レクチャー中はとても大人しい学生たちという印象でしたが、レクチャー後に、今取り組んでいる設計課題のエスキスをしてほしいと何人かが見せに来てくれました。
講義中は大人しいところと、自分の設計に対する熱心さは日本の学生と一緒だと思いました。
レクチャー後、3人の先生たちと美味しいスリランカ料理を食べに行きました。
これからの建築教育のあり方や女性建築家の活躍について意見交換ができ、建築を取り巻くテーマは世界共通だと感じ、大変充実した一日でした。